今の保険ではERのCo-Payが200ドルです

小確「不幸」を感じています - 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト

時々日本に帰れたらいいなと思います。あと病院代がもっと安ければ‥

去年の2月17日に缶のふたをいれっぱなしにしていたごみ袋を踏んで小指を切ってしまい、ERに行ったら、水で洗ってバンドエイドを貼ってくれました。

請求は保険の申請中だったのに却下されて無保険とみなされ、950ドルぐらいと医者に450ドルぐらいでした。

手続き中で、治療を受ける際にもその旨話したのに本当は1300ドルの病院代が950ドルにディスカウントされただけです。ぼったくりもいいところですね。医者は傷をチラ見して洗うようにナースに指示。それだけで450ドル。

私もERは高いと知っていたので、医者の分450ドルだけは払ったのですが病院代の950ドルもどうしても払わなければならず、今分割で払っています。高すぎますね。アメリカの医療事情を大雑把に解釈すれば、お金の無い人にはあまり医療が行きわたらない、結果長生きはしない、医療費が浮く、というような構図のようです。考えてこうしているようです。またですが、知り合いのご金持ちの方はもう70歳超えている時も一般人以上の手厚い医療を受けており、このような老後だと回りにも迷惑をかけずにいられるのだなと感じました。

私の場合の個人医療保険はマイアミから転居の為、現在の州に申し込んだにも拘わらず手続の不具合で私だけ宙に浮いてこのようになっています。永住権ですが、アメリカ市民だともっと対応が違うのでしょうね。今は会社の保険に入っています。

私の身分についても悩むところです。アメリカ市民になればいざという時に福利厚生の適用がされます。

でも日本の社会保険も長年かけて、その満期まで子育てで働いてもいない時期でもかけ続けてきました。これをもらわずして老後の保障はありません。

本当に悩ましい立場です。こんな風になるなんて私が一体何をしたというのでしょう、というのはわがままだなとも思います、天災、事故、事件に巻き込まれた方も多い世の中です。でも自分の力不足でこうなった、とは思えないのです。

それだけです。

ところでうちの子もサブウェイが大好きで自分の注文の仕方を持っています。

6インチのフラットブレッドに、ターキーとサラミ、ベーコン、プロボロンチーズ、そして軽くトーストします。野菜は少しのレタス、ホウレン草、アボカド、ケール、ハラペーニョ、グリーンペパーです。そしてオイル(私にはおいゆ、といっているようです)ソルトアンドペパー、でおしまい。おいしいのかな。

アボカドとベーコンはエクストラチャージされますのでひと月に2回位食べさせています。食の冒険をしないんですよね。不思議です。