フィロソフィーの領域

よい怒り方よりも必要なのは - 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト

何気ない一言が深く傷つけるという事は良くあります。

心理学は知りませんが、軽い気持ちで言う言葉が急所を突く場合は往々にしてあります。

夫婦間や親しい間柄になると特に、起こります。家族はまた別です。急所とそうでない場所を育むのが家庭での会話です。どのような態度になれているか扱いになれているかというのも家庭からです。

傷つけようとして言葉を探すとくだらないギャグのようになってしまい、相手にはあまり応えないのですがそうではない場合の方がキツイらしいです。

場数を踏めば均されてとんがった人間が丸くなるかというとそうではありません。

わからない人にはわからない。なんでこうなったのだろうと思ってもわからない。

会話のキャッチボール、

私は下手です。変化球や走って拾わなければならないボールばかり投げてしまいます。運動神経が悪いのだと思います。普通に受けやすいボールだけ投げていればいいのですがそれが出来ません。退屈なのかな。昔血液型が流行っていた頃、そういうのが得意なのがA型だと思っていました。自分はしんどいし実は根が暗いのだけど明るく振舞える、ってか。ABなのでAには強い、とか。今そういう事をいうと馬鹿にされますか。

不思議なものですね。