教養とはまた別の大切さ

教養として読むべきだそうですよ - 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト

私も教養として読むものに飽きたので手を出したらはまってしまったので、違うと思いますが‥時代は変わる。東京の片隅の風景が世界中の読者にイメージされるようになって、カルト的なファンが来日する。普通の観光ではない場所を訪れる。そのような繰り返しによって日本のイメージも修正されるのかな。一人で生きるしんどさを受け入れる自分を肯定される、または普遍的な出来事に共感を覚えるという事が最初は一番のヒーリングでした。20歳頃かな。一人暮らしを初めてから特に沁みるものがありました。そういうのって教養とは呼ばないような気がしますけどね。