突然の帰省です

予約の電話中にどんどん値段やルートが変わって、結局2時間の間に300ドル程値上がりし、乗換も不便な便になってしまいました。夕べここについたのに次のフライトはあと2時間後、そしてまた乗換ます。空港で夜明かしをしました。キャンプ用品のリクライニングチェアと毛布を貸してくれます。こんな事は初めてです。

慌ててスーツケースに普段使っているものを放り込んできました。

肝心のスーツのインに着るものをすっかり忘れていた事に今気付いたのですが、何とかなるでしょう。大変な何日間が始まります。

子供は本当に戸惑う事でしょう。親類縁者が居る事を知るだけでも意味があります。(アイデンティティが確率出来ませんからね。今の環境だと‥)

結局喪服は母に借り、子供も沢山の親類と初めて会い、死者が縁となって沢山の人と結びつく事が出来ました。父の死のタイミングは娘の事情に合わせているようにも思えました。

夏には会おうと思っていたのですが、死んだら終わりですね。生きているうちが花です。